最新情報
2024/07/18
椎間板の膨隆や突出が必ずしも症状の原因とは限らないらしい。
椎間板の問題で激痛が走り下肢の神経症状が起こると思っている人も多いのかもしれないです。違う分野の人などであれば椎間板が膨隆とか突出しているから症状があるのだと、思い込んでしまうかもしれないですよね。ただ『腰痛のある人の MRI による膨隆や突出の発見は偶然であることが多いと考えられる。』という研究結果の論文もあるそうです。椎間板の病変が必ずしも腰痛などの原因とはならない可能性もあるみたいです。もちろん椎間板の病変の問題で腰痛になる人も中にはいるのでしょうけれど・・・。腰痛など症状が無い人でも椎間板が膨隆していたり、突出していたりする人はかなり多いみたいです。↓ ↓ ↓
『https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8208267/
Magnetic resonance imaging of the lumbar spine in people without back pain(腰痛のない人の腰椎の磁気共鳴画像)』
『被験者(無症状の98人の被験者)の 52 % は少なくとも 1 つのレベルで膨隆が見られ、27 % は突出が見られ、1 % は脱出が見られました。38 % は 1 つ以上の椎間板に異常がありました。・・・・・・・』
2024/07/17
カイロプラクティックで身体のメンテナンス
カイロプラクティックは予防医学的な考え方もあります。予防の為、身体のメンテナンスの為に、定期的にカイロプラクティックを受けるのはとても良い事だと思います。痛みなどの症状が出た時のみカイロプラクティックを受けるだけではなくて、症状が出る前、違和感がある時など、メンテナンスをするのは大事だと思います。人間の身体も車の車検と同じようにメンテナンスは必要だと思います。痛みなど症状は警報機のアラームと例えます。警報機のスイッチを切っても、痛みの原因がそのままであればまた痛みは起こりやすいと思いますよ。症状が無かたっとしてもその人が健康だとは限りません。症状はひとつの要因だけではなくて様々な要因がが関係している場合もあります。
2024/07/10
実費のカイロプラクティックと健康保険(柔整療養費)の施術は内容が違います。
実費(健康保険適応外)のカイロプラクティックの施術と接骨院の柔整の保険の施術は、施術内容が違います。健康保険の施術で実費の内容の施術を行う事はありませんので、誤解されないようにお願いします。健康保険を使用して実費の施術を行う場合は健康保険の施術の料金+ボランティアになってしまいます。また柔整の健康保険であれば、急性期の怪我であれば冷罨法(冷やしたり)、固定したりと、そういったある程度の決まりがあります。柔整の保険の施術を行う身体の部位に対してカイロプラクティックの施術をしても、実費のカイロプラクティックの施術はボランティアになってしまい儲けはなく、またリスクを伴う場合もあると思うので、健康保険の施術で実費のカイロプラクティックの施術を行う事はありません。勘違いや誤解されている場合もあるかもしれないので、あらかじめ、ここに書いておきます。